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ウチの子供たちのジュニア時代、地区の公式戦で３位迄に入るとメダルをもらうことが出来ました。
それ以外のカップ戦や招待試合等では全員にメダルというのはあまりなくて、トロフィーとか盾とかをチームでもらうパターンが多かった気がします。
公式戦は大抵メンバーが決まっているので、あとは試合展開でサブの子の出番が回ってくるわけですが、ウチの次男などはほぼ勝敗に影響することがない程度の出番でメダルをもらう事がお決まりになっていました。
逆にカップ戦や招待試合の時は、普段公式戦では出場機会に恵まれない子に出番が回ってきます。
そして、入賞のメダルがないかわりに優秀選手が各チームから選出されメダルをもらうことが出来ます。
ただ優秀選手といってもコーチが自分のチームの子をそれぞれ選ぶので、少なくともウチの子のチームのコーチは、優秀選手というよりその日１番頑張っていた子を優秀選手にしていました。（上手いとか活躍したとかではなく、その子なりにベストを尽くしていたかとか、練習の成果を出せていたか等で選ぶ「がんばったで賞」とか「努力賞」みたいな感じ？）
しかも同じ子は２回は選ばないので卒業迄に最低１回はもらえる訳で、ベンチ組のモチベーション維持の意味合いが強かったと思います。
（公式戦のレギュラー組もこれらの試合に出しますが、優秀選手には選びません。）
そんな訳で次男も１度だけある招待試合で見事優秀選手に選出され、個人賞としてメダルをもらいましたが、公式戦のときよりははるかに嬉しそうにメダルを眺めていました。
やはり自分が試合に出て、その結果もらえたメダルは公式戦のそれとは重みが違ったようです。
※ちなみに当然ですが、子供たちはいずれ自分ももらえるという事を知りません（笑）
