このブログでも幾度となく書いてきました。
AチームとかBチーム、スタメンとかサブ、試合に出れるとか出れないとか・・・
理想を言えば我が子が主力という立場で試合に出て活躍してくれるのが一番嬉しいし観に行ってもストレスを感じないと思います。
もし主力じゃなく、ましてやAチームではなくBチーム以下だったとしても、練習試合や公式戦ではないカップ戦や招待試合に出場機会があれば観に行く楽しみがありますよね。
中には公式戦はおろか、カップ戦、招待試合、練習試合でさえ少ししか出場機会を与えてくれない残念な指導者のいるクラブを選んでしまった方もいるかもしれません。
以前書きましたが、我が家の子供たちも各カテゴリで酸いも甘いも経験してきました。
私も子供のおかれた境遇に一喜一憂してしまっていた事が多かったのですが、辛い時期を何度も経験していると少しだけ前向きな気持ちも湧いてくるようになります。
ジュニア時代に思い通りの成果を出せず、進路は志望通りにいかなかった
(ユースや高校は志望するところに入れるよう入ったジュニアユース、部活で頑張ろう)
ジュニアユース・中学部活時代に思い通りの成果を出せず、進路は志望通りにいかなかった
(高卒プロもしくは大学は志望するところに入れるよう入ったユース、部活で頑張ろう)
高卒でのプロ入りが叶わなかった、大学時代に思い通りの成果を出せず、進路は志望通りにいかなかった
この後の進路は、大卒プロ、JFL等のセミプロ社会人、地域の社会人や就職した企業のサッカー部、選手としては引退など様々だと思いますが、恐らくジュニア時代に思い描いていたサッカー選手としてのサクセスストーリーを描けた人はほとんどいないと思います。
でも振り返ってみた時、小学校1年生から10数年間サッカーを頑張って来たという事はすごい事です。
サッカーを続けていく過程の中では決して良い事ばかりとは限りませんが、 続けることによって得られる貴重な経験や仲間という財産と比べれば、AチームとかBチームとか、スタメンとかサブとかあまり大きな意味を持たないのかもしれません。
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