AFC U23選手権タイ2020 は韓国代表の優勝で幕を閉じました。
本来であれば日本代表にその栄冠をと期待していた日本サポーターも多かったと思います。
政治的な側面では色々ある隣国の韓国ですが、サッカーだけを切り取ってみるとその強さは認めざるを得ないのが正直な感想です。
速さ、上手さ、強さのどれをとっても優勝にふさわしいサッカーをしていました。
日本もチームとしてのサッカーは決して弱い訳ではなかったと思いますが、勝てない理由がきっとあったのでしょう。
1年ほど前に「何がなんでも」という投稿をした事があります。
強豪クラブでレベルの高い選手が集まっているにも関わらず、試合に出れる選手とそうでない選手の違いはどこにあるかという内容です。
私は韓国代表に比べて日本代表に足らなかったもののひとつにこれがあったと感じています。
もちろんスポーツ科学が発展した現在ですから、科学的な側面、戦術的な側面での課題もたくさんあったと思います。
でも日本のような先進国で、世界でも有数なスポーツ設備や環境を持つ国であっても結局プレーをするのは生身の人間です。
韓国代表と日本代表の試合を観る限り、1年前に投稿した内容が日本代表に足らなかったもののひとつではないかと思っています。
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