今朝のA代表のチリ戦は、まぁ残念ではあるものの予想通りの結果だとも言えるかもしれません。
柴崎、久保両選手のように攻守に貢献したと評価されている選手がいる反面、結果を残せなかった選手には厳しい評価の言葉も目立っているようです。
正直代表戦は、誰が出ても結果的に満足のいく勝ち方をしない限り叩く人は叩きます。
なので、今回のように南米の強豪のガチメンバーにオリンピック代表を意識した若手メンバーでどれだけの結果を期待していたのかわかりませんが、恐らく日本がガチメンバーで臨んだとしても、結果はどうなったかわかりませんよね?
比較の対象としてはちょっと違いますが、ジュニアの頃にコーチが全員出場をポリシーにしていたりするチームで、普段控えの子とかまだ発展途上の子に出場の機会を与える時があると思います。
そんな時、主力組の親がそういう子たちのプレーに苦虫をつぶしたような表情をしたり、選手起用に異を唱えたりしているお父さんとかたまに見かけた事がありました。
時々大学や社会人等の試合で、上記のようにジュニア時代は発展途上だった子の名前を見かけることがあります。
もちろん当時から主力だった子の名前もみかけますが、そうではなかった子の名前を見つけたときは何だか嬉しくなります。
なので、時々ジュニアの審判のお手伝いに行った時にそういう発展途上の子を見かけると、この子にも是非そんな風になって欲しいと期待しながら審判をしてしまいます。
今回のコパでも恐らく選手によって評価は色々出るかと思います。
でも貴重な経験値を得る訳ですから、特に評価が芳しくなかった選手にはその経験を活かし、オリンピックに向けて頑張って欲しいと思います。
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