子供たちとグランドで過ごした日々

ありふれたサッカー親子の等身大の記録です

大学サッカー

選手起用の難しさ

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この休みも先週同様大学のリーグ戦を観戦してきました。

試合が始まる直前の整列時、前節と何人かメンバーが変わっていました。

知り合いの父兄に聞いてみたところ、トップチームとサブチームの紅白戦でサブチームが勝った事、そこで評価された数名のサブ選手がスタメンに抜擢され、メンバー外だった選手も1~2名登録されたという事を聞きました。

私はチームが強くなるために、このような公平な競争でチャンスを与えてあげることは非常に大切だと思いますし、選手のモチベーションアップにもつながるのは間違いありません。

反面、練習やTRM、紅白戦の1試合1試合の出来でメンバーをちょこちょこ変えることの弊害やリスクがある事もわかっています。

この試合では、新たに起用された選手のプレーがあまりフィットしていないように感じました。

試合は本来の力を出せれば勝てる相手だと思っていましたが、結果は先制される苦しい展開となり、メンバーが何人か交代した試合の終盤に何とか追いついてドローという結果になりました。

これは決して新しくスタメンで出たメンバーの力量の問題ではなく、普段公式戦で一緒にプレーしていないためフィットしきれなかった事、公式戦というガチの試合にスタメンで出場するという緊張感、公式戦特有の相手チームのモチベーションからくる圧など様々な要因があったのだろうと思います。

ただ長いシーズンを戦い抜く上で、いつも同じ11人でという訳にはいきませんし、ケガや不調になったりする事も考えれば、トップチームやスタメンでやれる選手をなるべく多く抱えておきたいのは当然です。

そのためには、練習で良かった選手をどこかのタイミングで試さないといけない訳で、その判断は非常に難しいとは思いますが、言い換えればその選手起用が監督やコーチの腕の見せ所なのかもしれません。

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