我が家は住宅街にあり、周辺に大きな幹線道路がある訳ではありませんがそれなりに車やバイクが通ります。
たまにサッカー少年（低学年～中学年くらいが多い）が、道路をドリブルしながら走っていたり、リフティングとかをしている子を見かけます。
雰囲気的には家から近所の公園への行き帰りなのでしょう、公園に着くまでの道のりがガマンできないのか、公園で遊び足りなかったのか、とにかくボールに触れていたいのかもしれません。
多分サッカーを始めてまだ間もない年代でしょうから夢中になりつつあるのでしょう。
私はなるべくそういう子を見かけたときは、道路でやったら危ないという事を伝えるようにしています。
言われた子は気まずそうにボールを抱えて走り去って行きますが、チームや親御さんは普段そういう事を伝えているのでしょうか？
伝えていても子供が言う事を聞かないだけなのか、元からチーム練習以外の時間には不干渉なのか、親も危機感がないのかわかりませんが、万一の事があったら大変です。
最近では下手に他所のお子さんを叱りでもしようものなら親に逆襲を食らう事もある世の中ですが、自分の子が小学生時代、我が子にはもちろんコーチをしていた小学校チームの子供たちにも口を酸っぱくして道路ではボールを蹴らないようにと言い続けてきましたから、何となくほおっておく事が出来ません。
また自分が車を運転している時に、子供が路地からボールを追いかけて飛び出してヒヤっとしたことが何度かあるので尚更です。
事故が起こったしまったら、子供やその家族はもちろん、チームや友達、そして加害者に（なってしまった）とっても不幸な結果にしかなりません。
当たり前の事ではありますが、道路でボールを蹴ったらダメだという事を、我が子だけでなくそういう子を見かけたときには誰であっても是非伝えてあげて欲しいと思います。
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