子供たちとグランドで過ごした日々

ありふれたサッカー親子の等身大の記録です

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ケガについて

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サッカーに限らずどのようなスポーツでも1度や2度はケガをしてしまう事があると思います。

軽いケガから大ケガまで、試合中、練習中、自爆のケガから相手のラフプレーによるケガまで何らかの経験があることでしょう。

ウチはどちらかと言えば、長男は大きなケガをする事が多く、次男は軽いケガしかしたことがありません。

特に長男は、高校時代も上にあがれるかもしれないという大事な選考合宿の直前に大ケガをして辛い思いをしたりしたものです。

サッカーの指導者で講習を受けたり、長くサッカーに携わっている方なら、ケガをした際の応急処理として、RICE処置といった言葉を聞かれたことがあるかと思いますが、皆さんのお子さんの所属しているチームではケガに対してどの程度の備えをしているでしょうか?

上記のような応急処置に対する知識を持つことも大切ですが、実際に起こっても知識だけでは対処できませんのでそれなりの物的な備えも必要になります。

いわゆる救急箱とか救急セットと呼ばれるものですが、これについてはチームによってかなり差があるように感じます。

当然お金がかかりますのでそういう面での調整もありますし、そもそもその必要性が充分に認識されていない可能性もあります。

最近はサッカーの普及に伴って、ケガをしてしまう可能性も高くなっていると思われますので、特にジュニア世代の指導者だけでなく父兄の方にもRICE処置のような一般的な知識を持って頂いたり、チームに救急ボックスがない場合は是非用意頂く事をお勧めします。

救急ボックスの中身は用意しようと思えばキリがありませんが、最低限以下のものがあれは良いのではないかと思います。

・絆創膏

・脱脂綿

・テーピング

・アンダーラップ

・伸縮バンテージ(固定用)

・包帯

・ワイトテープ(包帯留め)

・三角巾

・シーネ

・はさみ

・ビニール袋(汚物入れ、アイシング用)

・コールドスプレー

また参考までにRICE処置の簡単な説明のあるサイトと、少し専門的になりますが、JFAのサッ カー医学マュアルのPDFは無償で閲覧できますので、「サッカー医学マニュアル」で検索してみ てください。(GoogleやYahooでは先頭でヒットすると思います。)

RICE処置

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