最近はＴｗｉｔｅｒやらＦａｃｅｂｏｏｋなどで、ジュニアから社会人までたくさんのチームが試合結果や活動内容について情報を発信していますが、私も自分がフォローしている団体やチームからだったり、そのフォロー先のリツィート等で直接・間接的に色々なチームの情報を得ることがあります。
そんな中で、長男の元チームメイトや友人が大学卒業後も色々なところでサッカーを続けているのを偶然知る事があります。
あぁこの子は今このチームでやってるんだ
とか
あぁ今は誰それと同じチームでやってるんだ
とか良く知っている子や懐かしい子の名前を見つけると何ともいえない嬉しさがあります。
長男が引退してしまった今、こうして卒業後も色々なカテゴリでサッカーを続けている子たちがこの先もずっと続けていけるようにエールを送りたいと思っています。
私は中学生の頃から３０年近くサッカーとは違う競技をやっていました。
大した実績がある訳でも、プロになるような有望な選手でもありませんでしたが、中学、高校、大学は部活で卒業後はクラブチームで自分なりに頑張ってきたと思っています。
私はその競技が好きでしたので、大学卒業後も迷わず先輩が多く在籍するクラブチームに入り活動を続けてきました。
試合のたびに飲み会があり、学生時代から仲の良かった先輩や仲間とその日のプレーを肴に遅くまでワイワイ楽しくやっていました。
その後私も人並みに結婚し子供を授かった訳ですが、いくら自分が所帯を持ったからといって簡単に引退やらチームを辞める訳にもいきません。まだ３０前後でまだバリバリに動けましたから。
試合は日曜日が多くて、色々な大会等出ていましたから年間結構な日数をその活動に費やしていました。
子供を連れていくにも夜はほぼ飲み会がありますから連れても行けず、奥さんに子供をお任せする事が多かったんですね。
当時私が子供とすごせる充分な時間がとれるのは、土日くらいしかありませんでしたから、そのうちの半分とは言わないまでも日曜日の多くは家にいなかったことになります。
手のかかる幼児２人ですから土日くらいはおもりをしないとと思いつつ、自分がやりたい事を自由にやらせてもらった事は奥さんに感謝しないといけませんね。
今はまだ独身で好きなサッカーを卒業後も続けている子たちも、いずれ結婚して子供が出来た時には家族との日常生活とうまくバランスを取りながらサッカーを続けてもらえたらいいなと思います。
昨日久しぶりに次男の社会人サッカーのリーグ戦を観戦した時、まだ高校や大学生の若い選手から４０代オーバーの子持ちのお父さん選手たちがボールを追いかけているのを観て、ふとそんな事を考えていました。
