子供たちとグランドで過ごした日々

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観戦記(1)

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速報でお伝えした通り、土曜日に関東リーグ2部昇格をかけた決定戦の観戦に千葉県市原市のゼットエーオリプリスタジアム(市原緑地運動公園臨海競技場)まで出かけてきました。

簡単ではありますが、その観戦記と関東リーグの結果について書いてみたいと思います。

まず第1試合は、同じ都リーグで今シーズン2位と3位となった明治学院大と東京農大の対戦となりました。

明学大は2016年に35年ぶりに関東リーグに昇格したものの1年で降格、ここ2年決定戦まで進みながら涙を飲み3度目の正直で決定戦に臨みます。

対する東京農業大は、関東リーグの常連ではあるものの、昨シーズン勝ち点差わずか2の差で降格し1年で復帰を目指していました。

試合前の競技場の様子

雨と寒さという観客には辛いコンディションの中キックオフとなりました。

明学大と東農大は、今シーズンリーグ戦で東農大の1勝1分という結果で、明学大にとってはやりづらい相手だったかもしれません。

最終節も、参入戦プレーオフのかかった東農大の気合いの入ったプレーに押され気味の展開で2-1で東農大が勝利していました。

ところが試合開始直後から明学大の動きが非常に良く、昇格にかける思いがプレーに良く表れていたと思います。

一方の東農大は、立ち上がりの固さと明学の勢いに押されたのか、都リーグで対戦した時のような動きが見られませんでした。

試合前に整列した両チーム

東農大もスピードのあるFWに合わせるプレーで時折チャンスを作りますが、結果的に前半は明学大が2-0でリードするという展開となりました。

後半に入り徐々に東農大がリズムを取り戻し、前半とは逆に明学大の守りの時間帯が増える展開となり、東農大に待望の1点が入り2-1のまましびれる試合展開となりました。

その後お互いにシュートがポストやバーを叩くなど決定的なチャンスを作りながらも、そのまま明学大が守り抜き、4シーズンぶりの関東リーグ2部復帰を勝ち取りました。

明治学院大2(2-0)1東京農業大学

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