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サッカーと野球が両方強い高校はよくあると思いますが、うちの子供たちの出身校も甲子園にはしょっちゅう出場する強豪校です。
私は高校野球も好きなので、長男、次男それぞれの高校が甲子園に出場した際に生観戦に行ってきました。
初めての甲子園は、高校野球の聖地らしく独特の雰囲気があり、初めて国立競技場にサッカーを観にいった時と同じように興奮したことを覚えています。
新幹線で行くとお金がかかりますので頑張って車で行ったのですが、初めての時は勝手がわからず球場のまわりをウロウロしてしまいました。
球場の周りに個人の土地をパーキングとして開放してくれているところがあることがわかり、球場の目の前の駐車場に空きを見つけ停めることが出来ました。
翌年は次男の高校が出場したので同じように車で応援に出かけ、去年の経験を活かして同じパーキングに向かいました。
去年と同じおばちゃんがいて、去年と同じ料金２，０００円を払おうとしたところ３，０００円と言われたので、頭の中で「ここは関西だし値切らないとダメだ」と思い、おばちゃんに「去年も『東京から』来てここに停めさせてもらったんだけど、その時は２，０００円だったよ～？？」と言ってみました。
そうしたらおばちゃんが「去年も停めてくれたんなら２，０００円でええわ」って即決で去年と同じ金額で停めさせてくれたのです。
甲子園の雰囲気や試合そのものももちろん印象深かったのですが、この大阪のおばちゃんとのやり取りの方がそれ以上に記憶にハッキリと残っているというお話しでした(笑)
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