懐旧とはご存知の通り、” 昔の事を懐かしく思い出すこと ”です。
自分でもこうしてブログをやっていますから、同じようにお子さんのサッカーに関係するブログも色々拝見しています。
私のように既に過去形となった事を投稿しているようなブログはあまりなく、多くは現在進行形の出来事を綴られたブログがほとんどです。
年齢、地域、所属クラブ、実力など様々ですから必ずしも一括りには出来ないのですが、それでもこれまでの我が家の歴史と重ね合わせてしまい、懐旧の念にかられてしまいます。
ジュニア~ジュニアユース~高校~大学/社会人と振り返れば色々な事がありましたし、親子ともサッカーを通じて貴重な人間関係を構築する事も出来ました。
もちろん綺麗ごとばかりではなく、心がダークサイドに引き込まれそうになったことも恐らく何百回とあります(笑)
試合に出れる出れない、トレセンに選ばれる選ばれない、セレクションに受かる受からない等々、ジュニアから大学までどのカテゴリにいても負の感情はついて回ったと思います。(もちろん親だけですが・・・)
他の子供や親御さん、コーチ、審判などの関係者、我が子、家族にその負の感情を悟られてしまうような言動や行動は慎むべきだとは思いますが、やはり心の中でダークな感情が湧いてくるのは仕方がない事だと思っています。(自己弁護です)
でもいつしかそういう感情に対して自分なりに耐性がついてきたり、折り合いがつけられるようになってきて、おかれている環境でのサッカーを楽しもうと思えることも増えてきました。
冒頭に書いたように、色々な方が色々な想いをブログに書かれているのを読ませて頂いている中で、特にネガティブモードな内容のブログを拝見した時の方が、自分自身の過去とオーバーラップする事が多いです。
反面、現在進行形でお子さんのサッカーの追っかけが出来る最高に楽しい期間は、振り返るとあっという間に過ぎてしまいます。
是非ともその限られた期間を大切にして頂き、楽しみながらお子さんの応援をしてもらえたらなぁと思います。
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