先月投稿したジュニアユース時代の監督との飲み会の時の話です。
私たちが座っていたカウンターの後ろの壁に、某選手のサインが飾ってありました。(もう引退しましたが、代表に何度も選出されたことのあるサッカーファンならまず知らない人はいないレベルの選手です)
正直自分の地元の、お世辞にも一流のサッカーアスリートとは無縁と思えるような焼き鳥屋さんに何で飾ってあるのかなと思っていました。
お客さんとしてきた訳ではなく、どこかでもらってきたサインを飾っているだけなのかなとか。。。
監督とそんな話をボソボソしていたのを店の親父さんが聞いていたのでしょう、あるお客さんが私たちの座っていた席のそばを通ってお手洗いに行くときに目配せをしたんです。
そう、それこそがサインの主、○○選手だったのです。
お手洗いから出てきた際に、○○選手に気づいたお店のお客さんである私たちに気を遣ってくれたのでしょう「どうも!」みたいな感じで会釈をしてくれて、先に帰る際にも「お先に失礼致します」とご丁寧に挨拶までしてくれました。
同席した監督も、Jリーグチャンピオンになったこともあるクラブに在籍していた事もある、そのクラブの当時のサポーターなら知らない人はいないくらいの選手なのですが、流石に世代が離れていて面識がなかったためそれ以上のやり取りにはなりませんでした。
それにしても、現役時代からイケメンでクラブの主力として活躍していた素晴らしい選手であることは知っていましたので、そのような選手とこのような居酒屋で遭遇し、かつご挨拶まで頂けた事に感謝感激でした。
親父さん曰く、店の常連さんで時々顔を出してくれるとの事。
その後同席の監督が、「あー一緒に写真撮ってもらうの忘れた~」とか言うので、あなたもそれなりのプロ選手だったんだからよしなさい!と諭しておきました(笑)
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