5月に熱中症について投稿しましたが、つい先日も私が登録している東京都の審判委員会から「熱中症対策についてのお願い」というメールが配信されましたので改めて投稿したいと思います。
既に指導者や審判員の方は、所属の連盟や委員会を通じて同じようなメールを既に受け取られていると思いますが、そうではない父兄の皆さんにも幅広く情報を共有頂く事で、子供を事故から守る事が出来ると思いますので是非ともご一読頂ければと思います。
上記は日本サッカー協会のWebサイトに既に掲載されている記事ですが、今回のメールで改めて再確認の依頼がありました。
もちろんJリーグを始めとした大きな大会や公式戦等と、ジュニアの小さな招待試合、カップ戦、TRMでは同じ対応は出来ないですし、色々と制約もあるかもしれませんが、最近ニュースで良く聞く悲劇は、必ずそういった大人の都合で対処を怠ったりすることから起こります。
本来なら出来る事で実際にやれていないことがないか、今一度大人の目で精査して子供たちの安全を守っていきましょう。
特に従来の飲水タイムより一歩進んだクーリングブレイクの導入は非常に有効だと思います。(実際に経験した選手が本当に助かると言っていました)
上記②の中にクーリングブレイクの運用方法やルール等が簡単に記載されていますので是非ご確認下さい。