私も若くなくなってきたので最近は審判のお手伝いをする機会もめっきり減ってきましたが、たまにお手伝いをしている地区ではカテゴリや試合によって審判の数が色々変わります。
U14やU13では1人審判なんていうのもありますし、ジュニアでも1人審判や時には2人審判なんていう時もあります。
さすがに大きな公式戦は主審+副審2でやりますが、上記の変則審判もリーグ戦等での話です。
1人審判制が始まった頃は、ボールをどちらが出したか自己申告させるなどフェアプレー精神を養えるから等と言われていましたが、正直そんな事には全く貢献していなかったと思います(笑)
実際ジュニアユースではここぞとばかりにみんなマイボー!といいますし、1人審判でオフサイドを見落とす事を狙って一か八かオフサイドで抜け出すFWとかしょっちゅういました。中にはそれ狙いを指示する指導者も(。-_-。)
2人審も2人のファールを取る基準が統一されない可能性もあって正直何の意味があるのかちょっとわかりません。
このような変則人数の審判制を取り入れる意図が良く分からないのですが、個人的にはジュニアユースなら副審を前後の試合の子供にやらせるとか良いと思うんですよね。
実際主審+副審2時はそうやる事もあるのにどうしてU14やU13では1人審になるのでしょうか??
ルールをしっかり理解する機会にもなるし、審判をやりながら試合をみるのも勉強になると思うんですけど。
やっぱり人数確保の問題なのかな?