子供たちとグランドで過ごした日々

ありふれたサッカー親子の等身大の記録です

ジュニアサッカー

残念なお母さん

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昨日は残念なコーチの話でしたが、今日は残念なお母さんの話です。(残念シリーズラストです)

残念というより怖かったという方が正解かもしれませんが・・・

お母さんに限らず、親からすれば子供のサッカーは全面的に応援したいですし、グランドで応援するだけではなく、役員や送迎をやったり、お父さんはコーチや審判やったり設営や片づけを手伝ったりして子供が少しでも良い環境でサッカーがやれるよう日々頑張っておられると思います。

私がお父さんコーチ&レフェリーのお手伝いをしていた事は以前の投稿で書きましたが、きっかけは子供が小学校のチームに入ったからでした。

ところが子供が途中で移籍をしてしまったため、自分はこのまま残って良いものかちょっと悩んでいたんです。

でも1学年に2~3人しかコーチはいませんし、当時公式戦でベンチに入る指導者の最低一人は指導者の公認資格をもっていなければならなかったため、一応D級を持っていた私は万一メインのコーチが来れない時とかは便利な存在だった訳です。

自分がいなくなったらグランドで雑用する人が減ってしまいますし、試合の前後は子供のアップやミーティングがあってメインのコーチはその役目があるので前審や後審も私の役目だったんですね。

だから自分の子の試合と重なっても小学校の活動を優先して自分なりには貢献していたと思っていたのですが・・・

ある日一家で付き合いのある親しいお母さんから衝撃的な話を聞いてしまったんです。

役員の一人のお母さんが「○○さん(私)って自分の子が移籍したのに何でいつまでこのチームに残ってんの?さっさと子供と一緒に辞めれば良いのに」って陰でギャンギャン言ってるって( ;∀;)

自分としては無責任に辞められないと思ってチームに残ってお手伝いしていたのですが、そんな風に私の存在にイライラしているお母さんがいたんだとちょっとショックを受けました。

だってグランドでは普通に接している訳ですからね。

でも一応シーズン途中で辞めたら迷惑がかかるのでその年の最終戦までお手伝いして辞める事を幹部コーチに伝えました。

当然慰留されましたけど、まぁ適当に言い訳しましたよ。

そのお母さんの事も名前は言わずにやんわりと匂わせながら(笑)

実はある日の公式戦の会場で子供が移籍したチームのコーチとばったり会った時に、「○○さん、自分の子のチームの手伝いしないで何やってんのよ~!!」って結構真面目に言われた事があったんですね。

クラブチームとはいえレフェリーは不足していたようで手伝って欲しかったようです。

その一件があってから、もう少し子供のそばでわが子のサッカーを観たいという気持ちと、お世話になっているクラブのお手伝いをしてあげないといけないという気持ちがずっとあったんです。

だからそのお母さんの陰口は、確かに多少のショックは受けましたが内心「これで辞める口実が出来た!」って正直ラッキーって思ってしまいました(笑)元々変わっていたお母さんでしたし、何でそんな陰口を言っていたかも察しは付きましたけど、結果オーライだったと感謝しないといけないかもしれませんね

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