子供たちとグランドで過ごした日々

ありふれたサッカー親子の等身大の記録です

ジュニアサッカー

次男と自主トレしたこと

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うちの子供たちは二人とも早生まれのため、小学校の低学年迄は多少のハンディがあったように思います。

確かに4月生まれの子とは約1年違いますから幼児期なら成長の度合いに差があっても不思議ではない訳ですが。

そんな中でも長男は5年生になってコーチが代わってから出番が増えた話を以前書きましたが、次男にもそんなチャンスが必ず来るかといえばそうとも言えず、このままではまずいと思い次男のスキルアップを目指した自主練を始めた訳です。しかも3年生くらいから卒業まで。

まず土日に試合がない日は練習が始まる1時間ちょっと前に行って練習、練習は午前中に終わりますから午後暇が合ったら公園で練習。たまには出来ない日もありましたがとにかく頑張りました。親子で(笑)

どんな練習をしたかと言えば、これも最初の頃クラブチームのつまらない練習の話を書きましたが、ひたすら退屈な基礎練習をやりました。

普通のリフティングはアップ程度にやり、ボールを使わずに何種類かのステップでアジリティを鍛え、そのあとは右足のインサイド、甲、アウトサイド、右肩、頭、左肩、左足のインサイド、甲、アウトサイドを5回づつ周遊する練習、コーンを使って色々なボールタッチを右足だけ、両足、左足だけでドリブル、あとはパスパスでしっかりボールを止める、トラップでマークを外す動き、その直後に私が手を挙げた方の足元にパスを返す。

この内容を1~1.5時間、3年生から卒業迄ひたすらやり続けました。

とにかくボールタッチやコントロール、キックを両足で同じように出来る事を身に付けさせました。

決してこの練習おかげだけとは思いませんが、高学年になってからはそれなりに試合に出る機会も増えてきたと思います。

高校でも色々あったにせよAチームに1年生から入れてもらえた理由は、地味にしつこいディフェンス力の他に、サイドバックとサイドハーフで両サイド同じように出来るという点が大きかったようです。

とことん付き合った父親の私を褒めてあげたいけど、あの退屈な反復練習を文句も言わず、時には泣きながら頑張った次男も大したもんだと思います。

まぁ頑張って練習すれば、ヘタっぴでも多少は何とかなるというお話しでした(笑)

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