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夕べの甲府 VS 法政大は、延長までもつれこむ接戦で何とか甲府がプロの意地を見せて２－１で勝ちました。
ここまで２つのＪクラブを破って勝ち上がって来た法政大ですから、甲府に勝ったとしても決しておかしくはなかったでしょうが、良い点、課題点ともに大学生らしさが出た試合だったのではないでしょうか。
天皇杯のようなトーナメントでは、やはりその時のコンディションや勢いといったプラスアルファの要素が勝敗に作用する事が大きいため、毎年ＪＦＬや大学生がＪクラブに勝つこともあるでしょうし、それがまたトーナメント戦の面白さでもあります。
逆にＪリーグの中に法政大や現在関東首位の明治大あたりが混じっていたらどんな戦績になるのか興味が湧きますが、恐らくトーナメントのようにはいかないかな・・・
いずれにしても絶対に負けるわけにはいかない甲府と、ベスト８に進んで新たな歴史を刻みたい法政大のバチバチの試合、私的には少なくともこの間のミャンマー戦よりは見応えがありました。
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