先月末、『Zeal Career 第4回関東大学サッカー連盟新人交流戦』という大会が開催されました。
U-19全日本大学選抜候補を始め、関東大学選抜、各都県大学リーグ選抜(2年、1年生)が交流戦を行う大会です。
参加選手や試合結果を眺めていて、長男が大学時代ある大会で選抜チームに選ばれた時の事を思い出しました。
これまで小学校時代の地区トレくらいしか呼ばれた事もなく、高校時代はインターハイや選手権はおろか、トップチームにも上がった事すらなかった訳ですから正直喜びより意外という感覚の方が大きかったです。
当然ながら、高校時代から全国に名の知られた選手や卒業後はプロ入りが確実視されている選手がぞろぞろいるわけで、その選抜チーム同士の交流試合の顔ぶれを見て、長男には申し訳ありませんが場違い感がハンパなかったのです。
そんな中、試合前のアップに入る前にピッチの外でスパイク等の準備をしていた時、高校時代の後輩が挨拶に来てくれました。
後輩と言っても当然の事ながら高校時代、トップチームでインターハイ・選手権・プリンスリーグ等で活躍した主力選手のひとりですので、試合はおろか練習すら一緒にしたことはないはずで、恐らく長男の事は顔と名前が一致するくらいの印象だったと思います(笑)
それでもさすが大学の体育会の学生らしく、高校時代とはいえ先輩に対しての気配りに感心しました。
試合はドローでしたが、高校時代まったく接点の無かった後輩との対戦を観る事が出来、普段のリーグ戦や公式戦以上にエキサイティングな1日となりました。
その彼も今はJリーガーとして活躍しています。
1日でも長く現役生活が続けられるよう応援したいと思っています。
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