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長くサッカーをやっていると、色々な選手（子ども）と出会う機会があり、特にジュニア時代から知っている子だと、最終的にどんな経歴を歩んだのか自然と情報が入ってきます。
Ａ君：強豪ジュニア→Ｊ下部ジュニアユース→Ｊ下部ユース→海外大学→一般企業就職
Ｂ君：強豪ジュニア→強豪ジュニアユース→強豪高校→中堅大学→Ｊリーガー
Ｃ君：普通の小学校チーム→強豪ジュニアユース→強豪高校→中堅大学→ 一般企業就職
Ｄ君：普通の小学校チーム→中堅ジュニアユース→強豪高校→強豪大学→ＪＦＬ
Ｅ君：強豪ジュニア→中堅ジュニアユース→強豪高校→中堅大学→一般企業就職
Ｆ君：中堅ジュニア→中堅ジュニアユース→強豪高校→強豪大学→Ｊリーガー
Ｇ君：強豪ジュニア→中堅ジュニユース→中堅高校→地域の社会人リーグ（大学には進学）
Ｈ君：普通の小学校チーム→中堅ジュニアユース→強豪高校→中堅ジュニアユースのコーチ(大学には進学）
上記の子たちも所属チームでＡチームだったとかＢチームだったとか、スタメンだったとかサブだったかとかはまちまちでしたので、必ずしも強豪チームにいた子が１００％充実していたとも限りませんし、中堅のチームだったとしても充実していた結果次のカテゴリでもサッカーを続けようと思えたのかもしれません。
サッカーを続けていくと、ジュニア時代からカテゴリが上がる都度進路を考える節目がやって来ます。
自分が思い描いたキャリアを実現できる子もいれば、軌道修正せざる得ない子もいるでしょう。
サッカーを続けるにしても、違う道に進むにしても、色々な選択肢があると思うので、全方向にアンテナを張り巡らせて自分の進みたい道を是非見つけて欲しいと思います。
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