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あっと言う間に終わってしまった夏休みですが、久しぶりの家族水入らずの旅行でもあり有意義な時間を過ごすことが出来ました。
旅行中は高校総体もあり移動中には各校の試合経過等は追っかけていましたが、2人の高校も今回の結果はイマイチだったせいかあまり関心を示しませんでした。
それどころか旅行中はほとんどサッカーの話題が出る事もなく、ごくごく普通の家族旅行のように行った先の景色を楽しみ、ご当地のグルメに舌鼓を打ち、移動中の車の中では若者向けの音楽を流し、長男は今の仕事の事を面倒くさそうに説明してくれ、次男は来春に本格化する就活に向けて兄からレクチャを受け、そんな感じの２泊３日となりました。
次男も社会人でプレーしているとはいえそれほどガチンコの環境でやっている訳でもなく、ある意味２人がサッカーを離れてから久しぶりの旅行でしたから、純粋にその機会を楽しんでくれた事に嬉しさを感じつつも、少しづつ子供たちがサッカーから離れていく事に寂しさを感じてしまいました。
