今日は大学サッカーの中でも加盟校が多く強敵揃いの東京都サッカーリーグを簡単にご紹介します。
このリーグは4部制で各10大学、計40大学で現在リーグ戦を戦っています。(2大学が現在休会中)
東京都大学サッカーリーグは、他の関東圏各県大学リーグと同様関東大学サッカーリーグの下のカテゴリの扱いとなっており、毎年関東リーグ、上の部への昇格を目指して熱戦が繰り広げられています。
関東リーグへの昇格は、各都県リーグを勝ち抜けした大学がプレーオフを戦って決定されますが、東京都は毎年固定で2大学+昨年度の都から関東へ昇格した大学分プラスされます。(他県は1大学+昨年度の県から関東へ昇格した大学分プラス )
昨年の総理大臣杯は、1部の明治学院大学が全国でも強豪として名をはせる関東リーグの大学を次々と破る破竹の快進撃で、見事関東第二代表で出場するという快挙を成し遂げました。
またここ数年人数は多くありませんが、Jリーガーも誕生するなどレベルの高いリーグとなっています。
ところが関東リーグの大学のように、スカウトやセレクションをメインに選手を集めている大学はそれほど多くなく一般入部が可能な大学も多いため、強豪大学への入部が叶わなかった選手の中で、是非大学でサッカーを続けたいという選手には格好のステージと言えるかもしれません。
学力的にレベルの高い大学もありますし、指定校やスポーツ推薦で入学が可能な大学も色々ありますので、ユース世代の選手のみなさんの進路の検討の一助になればと思います。
(上記のサイトから各大学サッカー部サイトへのリンクがはられています)
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