昨日夏の甲子園岩手県予選の決勝で、将来を有望視されている大船渡高校の佐々木投手の登板回避について賛否両論が巻き起こっています。
甲子園に行くためなら何がなんでも勝負なのか、将来有望な選手のコンディションを優先させるのか・・・ひとことでは片付けられない様々な要素を含んだテーマかもしれません。
今日から始まったインターハイについても、暑さや過密日程の中での開催について指導者からも色々な意見や提言が出ています。
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インターハイや選手権で日本一を経験した高校サッカー界の大物監督の提言だけにその言葉ひとつひとつに重みを感じます。
全てを丸く収めることは難しいのかもしれませんが、誰かが声をあげて変えられるべきことは変えていかないといけないのかもしれません。
来年のインターハイのサッカー競技は群馬県での開催になります。
前橋育英高校の山田監督の上記の提言が少しでも反映されたものになるか、是非期待したいと思います。
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