3月に入りJリーグが開幕しましたが、ユース世代では群馬のプーマカップや現在行われているサニックス杯、月末から始まる船橋招待など、プレミア、プリンスリーグや総体、選手権に向けた各チームの様子等を知る絶好の機会となる大会が目白押しとなっています。
大学でも関東大学サッカーリーグや東京都大学サッカーリーグの前期日程が発表となりました。
最近は大学リーグからJリーガーになる選手がまた増えつつありますし、関東リーグだけではなく、都道府県リーグからJリーガーが登場するなど大学サッカーも今まで以上の盛り上がりが期待できそうです。
ジュニアやジュニユース、中体連でもこれから春季の大会やリーグ戦が既に始まっていたり始まると思います。
子供はそこまで余裕がないかもしれませんが、お子さんともどもプロを目指したいとか、高校生大学生になってもサッカーを続けていきたい、続けさせたいといったお考えをお持ちの父兄の方もいらっしゃると思います。
その場合は是非、サッカーの各カテゴリ全体を俯瞰して眺めて頂いたり、関心を持って頂きたいと思います。
どこの大学、高校、ユースからプロ選手が多く出ているのか、じゃあその大学、高校、ユースにはどこの高校やジュニアユース、中体連から進んでいるのか、こういった関連性を知るだけでも、次の進路を考える時の幅が広がってきます。
子供の成長曲線は個人差があり、そうは言っても先の事など考えている余裕がないと思われる方もいらっしゃると思います。
ただ行き当たりばったりの進路検討よりは、軌道修正を交えながらでも長いスパンで目標を設定し、それに向けてどう進んでいくかという考えの方が結果的にうまくいく可能性は高まると思います。
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